桑原学園BLOG

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今日から新年度

掲載日：2023.04.01

できごと

　まだ，子どもたちの声は聞かれませんが，４月１日，今日から新年度です。桑原学園ＰＴＡ特別会計から費用を出して頂き，体育館に校歌額が取り付けられました。援助いただきありがとうございます。

　桑原学園は平成２９年４月に開校，開校当時は校章も校歌も無く，学園になってから少しずつ整えてきました。校章は平成２９年度一年かけて，校章の案を児童生徒，保護者，ホームページを通じて公募しました。大阪や東北など，プロの方からの応募もありました。それらを検討し，在校生や保護者の皆さんの投票により，当時９年生だった久米さんの作品に決定，デザイン化を進め平成３０年５月に学校運営協議会にて校章が決定されました。

　校歌は，平成３０年度の一年をかけて校歌に盛り込みたい言葉やフレーズを募集。作曲をマイバラード等，数々の合唱曲や全国各地の校歌の作曲を手掛けてみえる松井孝夫氏に依頼し承諾を得ました。令和元年度は，学校運営協議会にて，校歌の歌詞の検討を何回も重ね，夏に歌詞が完成。松井氏に作曲を依頼。２月には，松井孝夫氏をお招きして，校歌披露の会を行いました。そして，その翌月の３月は，全国一斉休校となりました。

　今，考えると，校歌も完成し，いよいよこれから...と言う時に休校となってしまい，子どもたちは校歌を歌うことすらできない日々が続きました。体育館ステージに向かって右手に掲げられました。３番構成で，自然，歴史文化，願う姿を，桑の木，桑の葉，桑の実になぞらえて謳われています。校歌は，合唱曲でもあります。ぜひ，令和５年度こそ，桑原学園の校歌を高らかに謡いあげたいです。