桑原学園BLOG

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防災・減災を学ぶ日

掲載日:2021.11.22
できごと

 自然災害を完全に防ぐことはできません,しかし,これまでに起こった災害の教訓から災害発生時に,その被害をできる限り抑えることはできます。今日は,羽島市防災研究会の方にご協力頂きながら,防災・減災について学びました。

 前期課程では,身近な学校生活においても地震発生時にどんな危険(K)が予測(Y)されるのか,だからこそ,どのような行動をとることが大切なのかを考えること(T),また,後期課程では,コロナ禍における避難所運営について実践的・体験的に学ぶことで,地域の一員として自分にもできることがあること,防災食準備や飛散防止フィルム貼りを通して自ら進んで取り組む姿を目指しました。

 今日は,防災食を頂きました。熱湯ならば15分,水ならば60分かかります。災害時は,ガス,水道,電気も止まり,いつものようには生活できません。だからこそ,普段からの備えが必要となります。前期課程校舎3階西オープンスペースに,羽島市防災研究会の方の協力を得て防災・減災グッズの展示コーナーを設けてあります。保護者の皆さんも,ぜひお時間がある時,見に来て下さい。防災研究会のご厚意により来週火曜日まで展示しています。NHKぎふ(まるっと岐阜で放映),中日新聞,羽島ホームニュースの取材を受けました。

 子どもたちが,どんなことを学んだのか,ぜひ家庭でも話題にしてみて下さい。そして,これを機に,ご家庭でも小さなことでよいので,災害に備えることを実践してみて下さい。

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