桑原学園BLOG

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令和4年度修了式

掲載日:2023.03.24
できごと

 昨日の雨もあがり,青空に桜の花のピンクがよく映える日となりました。令和4年度修了式が行われ,6年生は,前期課程を修了する節目の年ということで,一人ずつ,壇上で修了証書を受け取りました。6年生は,ちょうど桑原学園開校の年に入学した学年です。三年後には義務教育の9年間を全て桑原学園で過ごした初めての卒業生を輩出することになります。

 6年間の半分にあたる3年間がコロナ禍での生活でした。パワフルでエネルギッシュな6年生,コロナ禍でも果敢に様々なことに挑戦してきました。その取組が,コロナ禍でも可能性を探りながら取り組んだ活動の礎を創ったと言っても過言ではありません。

 義務教育学校の特色の一つに,小中の滑らかな段差があります。6年生は卒業ではありませんが,前期課程を終え,後期課程へと進級するには,やはり一つの節目があると思います。

 また,1年生から8年生もその学年の課程の修了を認める日であり,担任から修了書(通知表)を受け取りました。8年生代表の稲葉心々寧さんが修了書を受け取った後,この一年間の取組を振り返り,学習,部活動,立候補した役割(選挙管理委員長)について,具体的に語りました。どの子にも,この一年間の成長があります。

 持ち帰った通知表を家族でご覧になりながら,この一年のお子さんの頑張りについて,ぜひ褒めてあげて下さい。そして,春休み中に新学年への願いや希望を語り合って下さい。小さな一歩を積み重ね力を蓄えることが,新学期へのよい準備に繋がります。

 保護者や地域の皆様には,今年度の教育活動にご理解とご協力を頂き,ありがとうございました。来年度も桑原学園をよろしくお願いします。

6年生 証書授与.jpg 6年生 合唱.jpg 8年生 代表の言葉(稲葉心).jpg