桑原学園BLOG

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一日一日を大切にする

掲載日:2023.01.11
できごと

 朝の冷え込みは厳しいですが,日中の暖かさが春を感じさせる日でした。9年生は,下期の期末テスト2日目,学校で受ける最後の定期テストでした。今後は,いよいよ入試の受験シーズンとなります。健康に留意して当日に臨んで下さい。1月~3月までは,次の学年の準備期間でもあり,出校日は52日(1年~8年,9年生は40日)です。一日一日を大切に過ごして下さい。毎日の積み重ねこそが確かな力を育てます。

 5年生の外国語の授業では,冬休みの生活を話題にしていました。お餅は英語でrice cakeと言います。cakeにはお菓子という意味だけではなく,平たく丸い形にして焼いたものという意味もあります。「冬休みの間にお餅を幾つ食べましたか?」「How many rice cakes did you eat during the winter vacation?」数字の英語表現は既に学習済みなので,子どもたちは思い出しながら答えていました。お雑煮,焼餅,ぜんざい等,様々な食べ方をしたのではないでしょうか?タブレットの翻訳機能を使えば,「これって英語でなんて言うの?」の疑問もすぐに解決できます。「あなたは冬休み,何して過ごしたの?」と,友達同士で尋ね合うことも面白いですね。

 4年生の社会では,「岐阜県のくらし」の副読本を使って,美濃加茂市について学んでいました。国際交流に取り組んでいる地域として紹介されており,美濃加茂市の人口の10人に1人は外国人だとの記載もあります。桑原学園で考えたら16人の児童生徒が外国人ということですね。どうしてそんなに外国の人々が住んでいるのだろう?羽島市とはどこが違うのだろう?という疑問から,様々なことが追究できます。

 1年生が植えたチューリップが少しずつ芽を出してきました。厳しい寒さに耐えながら花咲く準備をしています。西門から見える伊吹山は,まだ雪を頂いていますが,着実に春の訪れが近付いています。

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