桑原学園BLOG

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文化庁巡回公演事業～演劇倶楽部「座」

掲載日：2022.10.03

できごと

　この事業は，文化庁が選定した文化芸術団体が，学校の体育館や文化施設で 演劇やオーケストラ等の巡回公演を行い，子どもたちが本物の文化芸術に触れることで，表現することの素晴らしさを実感したり憧れを抱いたりすることを目的としています。桑原学園では，平成２９年度に「小林紀子バレエシアター」，平成３０年度に「まどか寄席」の公演が行われました。ちょうど，９年生が４年生，５年生だった頃です。本公演の前に，ワークショップが行われ，その体験が本公演で生かされます。今回であれば，劇中で，呼びかけたりやまびこの声を出したりしました。前年度のうちに申請をして，採択され，今回，東京から演劇倶楽部「座」の演劇公演が叶いました。演劇倶楽部「座」では，「美しい日本語を語る」ことを大切にしてみえます。体育館は，シアターさながらの舞台設営がされ，邦楽器の生演奏と，役者さんたちの素晴らしい演技や語りに魅了されました。浜田広介童話集「ある島のきつね」「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」のお話は，図書室にもあります。公演を思い出し，もう一度自分で読んでみて下さい。言葉に思いを込めて，相手の心に届けるように...

演劇倶楽部「座」のホームページ　https://za01.org/index.html