桑原学園BLOG

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はたらく自動車見学　１年生

掲載日：2021.11.04

できごと

　１年生の国語の教科書には「じどう車くらべ」という単元があります。ここでは，いろいろなじどう車について，どんなしごとをしているのか，そのために，どんなつくりになっているのかを学びます。教科書では，バス，乗用車，トラック，クレーン車が登場します。学習後には，各自が「じどう車ずかん」をつくります。教科書で学んだことを思い出し，自分が調べたい車について図書室の本で調べるなどしてつくります。

　今回，桑原町の吉川組さんのご厚意により，はたらく自動車を間近で見学する機会を設けていただきました。油圧ショベル，コンバインド振動ローラ，ホイールローダ　の３台です。子どもたちは，大喜び，それぞれの車が，どんな仕事をするのか，そのためにどんなつくりになっているのか，また，運転席に乗せてもらったりもしました。本物の迫力はすごいです。大きなタイヤ，土砂を運ぶためのショベル，持ち上げ，トラックの荷台に運べるように折れ曲がるアーム，平らにならすためのずっしりと重いローラなど，仕事とつくりとが結びついたことと思います。さて，子どもたちは，どんなじどう車ずかんをつくるのか楽しみです。

　教科の学習，そしてキャリア教育にもつながるよい体験の機会をありがとうございます。