桑原学園BLOG

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6年生 後期課程理科室で双眼実体顕微鏡を使って学ぶ

掲載日:2021.09.29
できごと

 桑原学園の校舎は,敷地内に前期課程校舎と後期課程校舎とが隣接しています。子どもたちは,1階の通路を通って互いの校舎を行き来できます。6年生が,後期課程理科室で,双眼実体顕微鏡を使って,マグマと砂の粒を観察していました。

 前期課程でも顕微鏡を用いての観察がありますが,片方で見るタイプの顕微鏡です。両目で見るということになかなか慣れない様子でしたが,少しずつ慣れて「見えた!」と,あちこちで歓声が上がっていました。双眼実体顕微鏡の倍率は,通常の顕微鏡に比べて低倍率になります。両目で見るので,立体的に見えるという利点があります。こうした活動ができるのも義務教育学校ならではです。さながら研究者のようでした。

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