桑原学園BLOG

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算数 5年生「図形の角の大きさ」

掲載日:2021.04.28
できごと

 2年生から6年生は、算数を週に5時間(年間175時間)学びます。(1年生のみ週4時間)つまり、毎日算数の時間があるということです。後期課程の数学は、7年:4時間、8年:3時間、9年:4時間ですので、義務教育の2/3を占める前期課程が大きな土台を担っていることが分かります。5年生の算数は教科担任制をとっています。

 5年生の算数では「多角形の内角の和の求め方」を考えていました。この学習までに、子どもたちは「三角形の内角の和は180度」について学び、その考え方を生かして「四角形の内角の和は360度」を導き出し、これまでに習得した2つの考え方を活かして、内角の和についても筋道立てて考えていました。もちろん、この内容は、中学校の数学にもつながっていきます。教科書の目次には、当該学年で学ぶ内容が、どの学年から、またどの学年へとつながっているのかが示されています。

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