中央中BLOG
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命の大切さを学ぶ教室
- 掲載日:2020.12.17
- できごと
12月16日(水)、1年生が「命の大切さを学ぶ教室」を開きました。講師の片山さんは、大学生であったご長男の方を交通事故で亡くされ、母としてのつらい経験を話されました。生徒は、自分のことや家族のことを思い浮かべながら、真剣に聞いていました。
...ある日突然、まさかの事故が起こることが分かりました。片山さんのお話を聞いて、生きたくても生きられない人が世の中にはいるということを改めて知りました。今までちょっとムカついたら「死ね。うざい。」等と言ってしまったことを後悔しました。しかし、よく考えてみると、もし本当にその人が亡くなってしまったら...と思った時、自分が嫌いでも他の誰かにはとても大切で、その人にも生きる権利(人権)があり、その人の人生を不幸にするような言葉を簡単に出してはいけないなと分かりました。これから生きていく中で、自分がされて嫌なことは相手にもしません。私は、自転車通学なのでしっかりと安全運転をして、自分の命は自分で守っていきます。(1年女子の感想)